本日(1/19)、木村工務店(生野区小路)にて【空き家カフェ 拡大版】が開催されました。
通常版よりパワーアップした内容につき、多くの方々が来場されました(定員50名 ほぼ満席)
当日のプログラムは以下
①空き家改修補助制度について
講師:樋口増平氏(都市整備局 市街地整備部住環境整備課担当係長)
②様々な活用事例から見た長屋の魅力について
講師:吉永規夫氏(Office for Environment Architecture 代表)
③いくのな空き家の利活用とまちづくり-空き家カフェとバンクの機能と役割
講師:田中晃代氏(近畿大学 総合社会学部総合社会学科環境・まちづくり系専攻 准教授)
④空き家対策から生野の未来を考える
パネルディスカッションでは、近畿大学の田中先生をファシリテーターにお招きして、山口区長、木村工務店社長、吉永代表、生野区のユーチューバこと橋爪氏が登壇されました。
いきなりの飛び入りで、お二人のオーナーさんが参加されたりと、笑いあり情熱的なコメントあり、貴重なオーナー側の生の声を聞く機会あり、と充実した内容でした。
官民での活動については、色々と意見が割れる所でもありますが、一人の生野区民としてはこのような取り組みは継続することに意味があるとおもっております。
今後も先鋭的な取組みとして継続することが、生野区の未来にも繋がるでしょう。
自身、今年から不動産業界に身を置く立場故に少しでも地元生野区に貢献できる活動を志したいと強く意識させられる機会になりました。
次回は、2/15 みんなの学校との合同開催になります。